徳島 空手 逢坂道場日記

本格的、楽しい、ソフト、色んなの空手の稽古、レッスン、練習を綴ります。

〝呼吸を合わせる〟、感性を拠り所に

 通常稽古で毎回行う、受け返し棒を使った約束組手。


約束組手2.12.2021

 突き蹴りに見立てた棒を受けたり、躱したりするタイミングを指導するのに「相手との呼吸を合わせて」とよく指導します。

 この〝呼吸を合わせる〟ということ、呼吸とは目に見えないものであり、タイミングを合わせる拠り所を呼吸に求めることは一見、理に合わないようにも思えます。

 しかし呼吸は目に見えなくても感じることは出来るものであり、呼吸を感じることでその実在を認識することはできます。

 〝呼吸を合わせる〟いわば感性を拠り所するものであり、ディフェンス以外の技にも必要なものです。

 その技とはカウンター、武術的には〝先〟と呼ばれるものです。

 動きの速い相手の技はなかなか目で追えないものですが、速い技にカウンターを合わせるには技を繰り出す相手の呼吸に合わせるしかありません。

 呼吸で合わせることが出来れば、視力が悪くてもカウンターや先は可能です。

 受け返しの稽古では、なかなか呼吸が合わない道場生がいますが、毎回の稽古で反復することで〝呼吸を合わせる〟ことを覚えて欲しいと思います。

f:id:osakadojo:20210213103732j:plain

 繰り返しになりますが〝呼吸を合わせる〟とは感性を拠り所にするもの、感性が高まれば呼吸同様、目には見なくても確かに存在する人の心も感じることが出来るようになるかと。

 

 さて明日は徳島北東あわじ支部さんとの合同稽古です。

 場所、時間は以下のとおり

 場所…鴨島東中学校武道場
 小4 以下…10 時~11 時30 分
 小5 以上…11 時45 分~13 時15 分

 参加できる道場生は頑張りましょう!!

 

 昨日の指導

 やわらかカラテ(15 時30 分~16 時30 分)


やわらかカラテ2.12.2021

 徳島市加茂道場少年部(18 時30 分~19 時30 分)


徳島市加茂道場少年部2.12.2021

 徳島市加茂道場一般部(19 時45 分~21 時)


徳島市加茂道場一般部2.12.2021

 徳島市加茂道場居残り(21 時~21 時30 分)


徳島市加茂居残り2.12.2021

 2.12.2021 記

〝師範〟師が及ぶ範囲

 少年部クラスでの指導では厳しくはあっても、厳しさが乱暴で理不尽ではないように心掛けています。

 厳しさが乱暴・理不尽でないために、私は厳しさに制限を設けていますが、それは道場生に与える厳しさが自分が経験してきた厳しさを越えないことです。

 〝師範〟という言葉がありますが、師は師匠、先生の意味、範は模範、手本の意味であると同時に師が及ぶ範囲であるように個人的に思います。

f:id:osakadojo:20210212092419j:plain

 師範であるがためには、自分の範囲をわきまえなければならないと思いますが、逆に範囲に則した厳しさは整然と道場の雰囲気として稽古を締りのあるものにしたいと思います。


 さて一昨日の稽古では、昨秋昇段したイロハちゃんに帯と昇段状を渡すことができました。

 春から高校3年生のイロハちゃん。

f:id:osakadojo:20210212092445j:plain

 小さい時から結構な大舞台にも動じない印象のイロハちゃんですが、黒帯で肚を括り一層肚を据えて人生の岐路を歩んで欲しいと思います。


 一昨日の鴨島道場

 少年部1 部(17 時45 分~18 時45 分)


鴨島道場少年部1部2.10.2021

 少年部2 部(19 時~20 時)


鴨島道場少年部2部2.10.2021

 一般部(20 時15 分~21 時)


鴨島道場一般部2.10.2021

 2.12.2021 記

久しぶりの上段被弾、2度目、焦燥感を振り切って

 リーチ差があって相手の突き蹴りのモーションを捉えることが出来れば、割と簡単に技をカットしたり躱したりできるものです。


スパーリング2.9.2021

 リーチ差のある道場生とのスパーリングはディフェンスでも躱すことを中心に行っていますが、躱す組手で逆に道場生の当て勘を引き出す意図があります。

 躱す組手を行っていると懸命にスパーリングしている道場生達からは、当たらないことへの戸惑い、焦りといったもの感じますが、その焦燥感を振り切り、昨日のスパーリングではある道場生が内回し蹴りを当ててきました。


内回し蹴り、被弾2.9.2021

 先週のスパーリングでも彼は内回し蹴りを出してきましたが、先週は肩口までしか届かなかったのが、昨日は蹴りが伸びて顔面にヒット。

 焦燥を懸命さで振り切った彼の蹴りの伸びに、彼の成長を感じました。

f:id:osakadojo:20210210092104j:plain

 嬉しく思うと同時に、道場生に顔を蹴られたのは土曜に引き続きこれで2 回目。

 2 度あることは3 度ある。

 気をつけたいかと。

 

 昨日の徳島市加茂道場

 少年部クラス(18 時30 分~19 時30 分)


徳島市加茂道場少年部2.9.2021

 一般部クラス(19 時45 分~21 時)


徳島市加茂道場一般部2.9.2021

 2.10.2021 記

子供たちの発育に大きな影響を与える〝握り〟の大切さ

 少年部クラスでの指導において、子供たちの拳の〝握り〟の甘さは以前から気になるところです。

 〝握る〟ことは子供たちの発育に大きな影響を与えるもので、雲梯など子供たちの野外遊具に物を掴んでぶら下がる遊具が多いのは、そのためであると聞いてことがあります。

 拳の〝握り〟については毎回の指導で強調していますが、〝握る〟ことが改めて気になったので、ちょっと調べたところ以下のようなページに行き当たりました。

https://www.town.tsunan.niigata.jp/uploaded/life/7379_26130_misc.pdf

 やはり〝握る〟ことは、人類の進化に起因する大切なことのようです。

 改めて〝握り〟をしっかり指導せねばと思います。

f:id:osakadojo:20210209092205j:plain

 我々の新極真空手の創始者大山倍達総裁は〝握り方3 年、立ち方3 年、突き方3 年〟と〝握り〟の大切さを説かれ、ご自身も10 円玉を指で曲げるほど握力が強かったとのエピソードがあります。

 このところサボり気味でしたが、私自身も握力を鍛えていこうと思います。


 昨日の美馬道場

 少年部クラス(19 時~20 時)


美馬道場少年部2.8.2021

 一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分)


美馬道場一般部2.8.2021

 2.9.2021 記

久しぶりに上段回し蹴りを被弾、「動いてる時は動けない」

 土曜日の選手クラスでは久しぶりに上段回し蹴りを被弾。

 下突きにキレイに合わされました。


下突きに合わせる上段回し蹴り

 後で動画のスロー再生で動きを確認したところ下突きを受けながら合わしていますが、これはわが道場生ながら見事です。

f:id:osakadojo:20210208092112j:plain

 こういった合わせ方は色んな技のカウンターに発展していくので、どんどんスパーリングで合わせる感覚を高めて欲しいと思います。

 また居残り稽古終了後に一部の道場生に「動いてる時は動けない」と矛盾するようなことを説明しましたが、上記添付の動画はその好例となります。

 この上段回し蹴りの被弾を回避しようとするならば、当然、手でのブロック、バックステップ等のディフェンスを行わければなりませんが、下突きに動作が集約されている時にディフェンスの動作は無理です。

 「動いてる時は動けない」とは、動作が集約されている時に生じる隙となりますが、カウンターの有効性はまさにその隙をつくことにあります。

 相手の動作の隙をつくことは体格差、年齢差等を埋める組手の大きな可能性となりますが、相手の動作の隙に動けるように道場生にはなって欲しいと思います。

 

 土曜日の鴨島道場

 選手クラス1 部(15 時~16 時)


選手クラス1部2.6.2021

 少年部クラス(16 時15 分~17 時15 分)


鴨島道場少年部2.6.2021

 選手クラス2 部(17 時30~19 時)


選手クラス2部2.6.2021

 一般部クラス(19 時15 分~20 時30 分)


鴨島道場一般部2.6.2021

 居残り稽古(21 時~21 時30 分)


鴨島道場居残り2.6.2021

 2.8.2021 記

うるさく指導するスタンスの重要性

 道場生にはスタンス( 立ち方、足幅) の重要性についてよく指導します。

 特に前足、後ろ足、前後のスタンスについては「相手に向かって足を揃えるな( 横に)」とうるさく指導しますが、それはスタンスが攻防( オフェンス・ディフェンス) に及ぼす影響が大きいからです。

 そのディフェンスに関する一例が添付の画像。

f:id:osakadojo:20210206101232j:plain

f:id:osakadojo:20210206101212j:plain

 上の画像は逆突きを回避、下の画像は被弾、その差は正にスタンスにあります。

 回避した画像はスタンスが前後に取れてますが、被弾した画像は足が揃っています。

 逆突きの回避はボクシングでいうスウェーという上体を後方に反らして躱していますが、足が揃っていては上体を後方にそらすことが出来ず( 倒れるため) スウェーはできません。

 添付画像は顔面パンチによるものですが、顔を殴らないフルコンタクト空手ルールにおいてもスウェーは有効なディフェンス技術です。

 スウェーは前足から後ろ足であるスタンス間の重心移動( 後方へのシフトウェイト) ですが、前方へのシフトウェイトに突きを合わせれば突きの威力となり、スタンスはシフトウェイトによる攻防の要となります。

 道場生にはスタンスをしっかり構築し、シフトウェイトをしっかり使いこなようになって欲しいと思います。

 

 昨日の指導

 やわらかカラテ(15 時30 分~16 時30 分)


やわらかカラテ2.6.2021

 徳島市加茂道場少年部(18 時30 分~19 時30 分)


徳島市加茂道場少年部2.6.2021

 徳島市加茂道場一般部(19 時45 分~21 時)


徳島市加茂道場一般部2.5.2021

 徳島市加茂道場居残り(21 時~21 時30 分)


徳島市加茂道場一般部2.5.2021

 2.6.2021 記

子供たちの〝聞く力〟を育む空手の稽古

 少年部クラスでは稽古動作をなるべく詳細に口頭で、また見本を混じえて説明し「先生の言っている( 説明) ことが分からない人は見本を真似してください。」と指導しています。


少年部ミット稽古

 動作を間違えると、語調を厳し目に誤りを指摘します。

 〝聞く力〟と検索すれば、聞く力はコミニュケーションの基本といった内容が多々出てきます。

 子供たちのコミニュケーション能力を高めることは、教育の重要項目の一つであると思います。

 空手においては緊張感の元に稽古を耳で聞き、さらには目で見て実践することで、聞く力の向上に繋がるとして私は指導しています。

 コロナ禍により、人との接触を控える社会になって1 年が経過しようと思います。

 人との接触制限の反動は、子供たちのコミュニケーション能力を低下させる危惧を個人的に持ちます。

f:id:osakadojo:20210205093923j:plain

 空手の稽古を通してコミニュケーションの基本となる、子供たちの〝聞く力〟を高めたいと思います。

 

 昨日の美馬道場

 少年部クラス(19 時~20 時)


美馬道場少年部2.4.2021

 一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分)


美馬道場一般男子2.4.2021

 2.5.2021 記