空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

子供達の集中力、〝高めさせる〟〝自分で高める〟。


 昨日(10/7)の美馬道場、

 合同クラス、

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 居残りクラス。

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 12/1㈰、愛媛県武道館で行われる四国空手道錬成大会の申込書を配布しております。

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 出場希望の道場生は、指導員まで申し出てください。


 さて…、少年部道場生・全体の集中力を、どう高めて行くか?

 私にとって指導における大きな課題です。

 稽古で気が抜けている状態を厳しく指摘し、集中力を〝高めさせる〟ことが一つの対策ではあります。

 しかし高めさせる方法は、一部の子供達はその場限りで…。

 〝高めさせる〟のではなく、子供たち全員が〝自分から高める〟方法を最近よく考えていますが、以前も書きましたが、否応無しに少年部道場生達が自分から集中力を高める稽古があります。

 それは、スパーリング・組手。

 スパーリング・組手の時は、ほとんどの子供達が真剣な面持ちでのぞんでいます。

 今のところ〝高めさせる〟方法と〝自分から高める〟方法の両方を稽古に必ず盛り込むことが、子供達の集中力を高める手段のひとつかと思います。