昨日(10/29)の徳島市加茂道場、
少年部クラス、
ミット打ちは突きのみで自由を。
私の指導では、よく見本を提示します。
見本は私の場合もあれば、動画のように複数の道場生であったりと。
見学する道場生にあっては、見本を自分の動きへと受け入れる素直さを持って欲しいと思います。
しっかりと見学し、見本を受け入れる素直さを、指導されずとも持ち合わせている道場生がいます。
彼らには空手の上達の期待とともに、人としての度量の大きさも感じます。
一般部クラス。
約束組手は相手のワンツースリーに左ハイを返し、そのまま左下突きをフォロー。
左ハイの時は重心は右足にあります。
フォローの左下突きの威力を高めるには、左ハイから左下突きの繋ぎにおいて、左ハイの右足重心を左下突きにおける前足の左足にシフトウェイトさせる必要があります。
このシフトウェイト、重心移動を含む足捌きは、平安2の第5挙動、横蹴り・裏拳からの後屈手刀受けの足捌きの応用かと個人的に思います。
昨日の約束組手は、その点を指導。