空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

培った身体技術がアイデンティティー

 金曜日(1/10)の徳島市加茂道場。

 少年部クラス、ミット稽古。


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 一般部クラス、移動稽古。


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 土曜日(1/11)の鴨島道場。

 選手クラス1部。


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 少年部クラス、移動稽古。


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 選手クラス2部。


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 一般部クラス、型稽古。


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 居残りクラス。


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 日曜日(1/12)、月曜日(1/13)は新極真会の新年行事で東京へ。

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 大山総裁のお墓にお参りし、気持ちが引き締まりました。 

 

 さて土曜日、選手クラス1部では初参加の子達が泣きながらスパーリングを頑張っていました。

 また、選手クラス2部では久しぶりに参加した子達がいましたが、彼らのスパーリング感覚はあまり落ちていませんでした。

 かなりブランクのある子もいましたが、スパーリング感覚が落ちていないのは小さい頃、泣きながらスパーリングを頑張ってきた証だと思います。

 そしてそのスパーリング感覚は彼らの培った身体技術であり、発想の飛躍かもしれませんが、アイデンティティー(自分は何者であるのか)の確立になり得るものと思います。

 培った身体技術がアイデンティティー。

 学年が上がるにつれ稽古に参加しにくい状況になったりしますが、身体技術を失わないように自分のペースで稽古にきて欲しいと思います。

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 そして今、泣きながら頑張ってる子たちには、ブランクがあっても色褪せない技術を身につけて欲しいと思います。 


 支部内連絡です。

 2/23に行われる香川県空手道錬成大会の支部内締め切りは、各道場にて明日(1/15)までとなっています。

 出場予定で未提出の道場生は、お忘れなきように願います。