昨日(3/9)の自主練習。
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昨日は久しぶりにビックミットを。
普段はサンドバッグは打っても、ビックミットは全く打ちません。
現役当時、ミットは追い込んでやるものと思っており、追い込まないミットは何となくミット打ちでないように思ってました。
特にビックミットは追い込みの象徴であり、引退後、追い込みを必要としなくなってからは打つ気になれませんでした。
一時期はサンドバッグも打っていませんでしたが「突き・蹴りのインパクト、スパーリングで動けるフィジカルを作るにはやはりサンドバッグ、ミットは必要だ」と、思い直しサンドバッグを再開しました。
スパーのためのサンドバッグならば、追い込まなくても大丈夫ですが、昨日のミットも追い込まずに打ちました。
現役当時、ミット打ちにはストレスを感じていましたが、試合から離れた今、ミット打ちの爽快感はストレスを発散できるものです。
現役選手はミットに限らず稽古へのストレスはある意味必要だと思います。
稽古前に「やりたくないな」と思う稽古でになければ、試合には勝てないと個人的に思います。
しかし引退後は、ストレスを感じない稽古にシフトチェンジすれば良いと思います。
それが現役で培った経験を活かしていくことだと思います。
※新極真会徳島西南支部は新型コロナウイルス対策として3/2㈪~3/11㈬まで、全道場にて稽古を休止します。
稽古再開は3/12㈭です。