昨日(6/2)の徳島市加茂道場。
小学生以下のクラス
中学生以上(小5・6年生も可)のクラス
稽古参加者の顔ぶれも、コロナ禍以前に戻りつつあります。
道場の日常が戻ってきたようで、とても嬉しく思います。
しかし地域によっては再感染拡大の兆候が見られ、コロナへの不安は消え去りません。
WITHコロナがキーワードとなる社会において、それは誰しもが不安を抱える社会でもありますが、その中で稽古に参加する道場生、お子さんを道場に送り出す保護者の皆様の意図を、指導者として汲んでいかねばと思います。
現状、私は道場生が稽古する姿に、コロナに対し、ただ恐れおののくのではなく、いわゆる〝正しく恐れる〟コロナに対するポジティブな姿勢を感じます。
その姿勢に、どう応えていくか?
様々な思慮を重ねていかなくてはなりませんが、根幹はやはり、しっかりとした空手の指導を行っていくことか。