空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

攻撃の死角 6.18.2020美馬道場

 昨日(6/18)の美馬道場

 1部クラス(19時~20時)


6.17.2020 美馬道場1部

 昨日の参加者は幼年、低学年の初心者の2名のみで、ステップ練習の足捌きを理解するのに「ちょっと難しいかな」と思いましたが、二人とも稽古に集中し、しっかり足捌きが出来ていました。

 幼くても、実のある稽古をする道場生の光景は、指導者として充足を感じるところです。


 2部クラス(20時15分~21時15分)


6.17.2020美馬道場2部クラス

 頭上に落ちてくる攻撃をステップで躱す。

 武器を持たない徒手格闘で、頭上に落ちてくる攻撃はあまりありませんが、攻撃の死角に入るデイフェンス感覚を練るために。

 動画のような攻撃では、落ちてくる棒の側面が死角になります。

 どんな攻撃にも死角はあります。

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 その死角を、組手のとっさの攻防の中で、いち早く感知する能力を身に付けて欲しいと思います。

 

 さて、本日(6/19)の徳島市加茂道場、明日(6/20)の鴨島道場の一般部クラス後に、居残りで顔面パンチ有りスパーリングを行います。

 20分~30分の短時間の居残りですが、興味のある道場生は参加してください。