昨日(7/17)の徳島市加茂道場。
少年部クラス(18時30分~19時30分)
型は平安5を稽古。
平安5を行う前に太極1、太極3は全員で行いましたが、平安5はできる人のみ、できる自信のない人は見学へと自分で選択しグループ分けしました。
「見学の人は見学で順番を覚えるよう、稽古する人は見学者の見本となるように」と、それぞれの意識を高めるように指導しましたが、稽古においては、如何なる場面においても、何かしらの意識を持つことが大切かと。
一般部クラス(19時45分~20時45分)
受け返しでは、技の効力を無くす、間合いを詰めての受けからの返しを。
今行っている受け返し棒を使ってのディフェンス練習は、その場での受け、回り込みでの躱し、体の切り返しでの躱し、そして間合いを詰めての受けに大別し、ローテーションを組んで指導していこうかと思います。
稽古の体系化、コロナ禍による稽古時間の制限から得た発想ですが、体系化はアップグレードを重ねて行き、コロナ終息後も行っていこうと思います。
居残り稽古(21時~21時30分)
現在の居残り稽古は、顔面パンチ有りでのマススパーリング。
西南支部のスパーリングは、飛沫シールド装着のヘッドギアの着用を義務化にしたのを機に「どうせヘッドギアを付けるのならば、この際も顔面パンチ有りも」との発想で希望者のみで行っています。
ついで感覚の居残り稽古ですが、マイグローブを購入する道場生も現れ、積極的に取り組む雰囲気も出てきました。
空手に対する視野を広げる、良い傾向に思います。