空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

間合いを計るスパーリング 8.4.2020徳島市加茂道場

 昨日(8/4) の徳島市加茂道場。

 少年部クラス(18 時30~19 時30)

f:id:osakadojo:20200805092937j:plain


 一般部クラス(19 時45 分~20 時45 分)


8.4.2020徳島市加茂道場

 一般部クラスでは、中高生とともにシニア世代の方々も頑張っています。

 スパーリングではライトスパーリングに徹し、ご自分のお子さんよりも若い道場生相手にもムキにならず間合いを測ってスパーリングを行っています。

 スパーリングに対する嗜好は様々であり、激しい打ち合いによる強度に対する充足を好む人もいますが、私は間合いを計るようなライトスパーリングを好み、それを指導、推奨しています。

 激しいガチスパーリング、ライトスパーリング、どちらも一長一短がありますが、ひとつライトスパーリングの長所を独自の見解で述べさせてもらうならば、ライトの方が反応・反射力は高まると思います。

 反応・反射力を高めるライトスパーリングは、アンチエイジングになりえると私は思ってますが、ライトスパーリングは怪我も少ないです。

f:id:osakadojo:20200805093536j:plain

 シニア世代の道場生の方々には、ライトスパーリングで若々しくあって欲しいと思います。