昨日(8/26) の鴨島道場。
少年部クラス1 部(17 時45 分~18 時45 分)
少年部クラス2 部(19 時~20 時)
一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分)
少年部クラスでは、稽古内容の指示をしっかり聞くことを重視しています。
そして指示された内容をすぐに実行に移す、反射神経も速めることを重視しています。
人の話を聞く、実行力となる反射神経を速めることは、ともに子供達の社会適応能力=社会性を高めるものだと思いますが、それらを重視するのは社会性を高めるよりも前に空手、特に組手に必要だからです。
人の話を聞くことは人の動作に対する集中力、実行力は相手の動きに対する反応・反射となるように私自身のこれまでの稽古経験から思います。
子供たちの社会性は、空手=組手に必須なことから副次的に育まれることが空手道場の意義と個人的に思います。
また私が空手=組手と組手を重視するのは、組手は社会性を育むとともに子供たちの情操も育むからです。
組手で自分と強い相手と対するには、どうあるべきか?
また、自分より弱い相手と対するには、どうすべきか?
そこで、あるべき、すべきことは〝勇〟と〝仁〟。
それは日本人の精神美である、武士道の姿です。