昨日の昼間はストライク・フィットネスin 鴨島。
ストライク・フィットネスでは、ワンツー、フック、アッパー、ミドルの4 種類のオフェンスをベースにその都度、レッスン内容を変えていますが、昨日はミドルキックをベースに。
ストライク・フィットネス2020.10.7 ※この動画は音声有りです。
キックはパンチよりも運動量的にキツくなりますが、昨日は少しきつめに、そして昨日も楽しくレッスンさせていたたきました。
さて夕方からは道場指導。
少年部一部クラス(17 時45 分~18 時45 分)
少年部二部クラス(19 時~20 時)
一般クラス(20 時15 分~21 時15 分)
昨日の一般部クラスは以下のミット打ちを。
鴨島道場一般部クラス10.7.2020 ※この動画は音声有りです。
相手の追い突きを払った手で逆突きを返し、そのまま下突き、中段回し蹴りでまとめるパターン。
突きを受けた手で突き返すを技術は、フルコンスタイル、顔面パンチ有りスタイルのスパーリングで私がよく行う技術です。
スパーリング、カウンター。 ※この動画は音声有りです。
映像では、相手の追い突きがフェイントだったため受けるタイミングがあっていませんが、返しのパターンは同じことです。
突きを受けて突きを返す場合、この返しが一番速いよう個人的に思いますが、ジークンドーでも同じように。
神速カウンター、ジークンドー流のパンチディフェンスの真髄に迫る・・!
昨日も紹介した動画の7 分17 秒辺りの解説ですが、共演の方が「同じ手で返すより、反対の手で返した方が…」という質問に対し、石井先生が「バウンドを利用した方が有効」と話されています。
バウンドというキーワードを認識することで、さらに自分の受ける手での返しが深まるように思います。
突きは受けた手で突きを返した方が速い、はばかりながらブルース・リーも同じように感じたのかと思うと感慨深いものがあります。
2020.10.7