空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

怯まずに戦えたこと…、全日本大会。

 初出場となった息子の全日本無差別大会、幸運にも2 回試合することができました。

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 対戦相手はお二人とも息子からすれば実績が桁違いの雲の上のような格上の強豪選手、その相手に怯まず戦うことが出来立てと思います。

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 私自身経験がありますが、駆け出しの分際で格上選手との対戦は相当なプレッシャーです。

 私の場合は会場から逃げ出したいとほどのプレッシャーでした。

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 息子には今回の経験を次に繋げるため、全日本で肌身で感じた強豪選手のプレッシャー、そして技の威力を骨身に仕込みませ、そのプレッシャー、技の威力をミットを打つ時、ウエイトを持ち上げる時など、今後の全ての稽古で思い出して欲しいと思います。

 強豪選手のプレッシャー、技の威力を思い出して稽古を積むことで稽古の質はまるで違ってきます。

 今回の経験を大いに、活かして欲しいと思います。

 対戦相手のお二方、対戦していただき誠にありがとうございました。


 そして怯まずに戦えたこと、親目線からすれば、元来、気の弱い息子の成長を感じられ嬉しかったです。


 今回の出張には色々と応援、お気遣いをいただきました。

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 コロナ感染予防のため、車で東京に往復したため、特にドライブアイテムは助かり無事に帰ってくることができました。

 道場生、保護者の皆様、ありがとうございました。
 また同行し、息子のセコンドに付いていただいた前川師範、ありがとうございました。


 そして大会を開催していただいた緑代表をはじめとする運営実行委員の皆様、コロナ禍での大会開催がいかに大変かは、実際の大会の二日間でまざまざと感じました。

 素晴らしい大会を開催してくださり、誠にありがとうございました。

 11.24.2020 記