日曜日の3 人組手、挑戦者が小学4 年生に対し、対戦者は小学6 年生と中学2 年生でした。
対戦者には体格差、年齢差を考慮するように伝えましたが、「先生がいつも君たちとスパーリングしている感じで」と考慮へのヒントを与えました。
突き蹴りのインパクトを外しながらも反応・反射はトップギアに入れ、フィジカル差で効かして組手を中断さすよりも、効かさずにずっと速い展開の組手を時間内続けることが、そのヒントの大略でしたが…
体の切り返しで相手の技を外し、そのまま前蹴りの返し
体の切り返しディフェンス ※この動画は音声が出ます。
体の切り返しで相手の技を外し、 そのまま下突きの返しと
体の切り返しディフェンス ※この動画は音声が出ます。
体の切り返しで相手の技を外し、相手の追撃の回し蹴りへのカウンターの下突きと
体の切り返しディフェンス ※この動画は音声が出ます。
私が彼らにもよく使う技術も使っていました。
ヒント以上の動きを見せてくれましたが、単なる猿まねだけではヒント以上の動きとはなりません。
体を切り返しての返しやカウンターは、切り返して体変更した時点で返しやカウンターが打てるポジションを取ってなければなりませんが、そういったポジション取りは受け返しのエッセンスとして指導しています。
普段の稽古で染み付いたエッセンスが今回のヒント以上の動きとなりましたが、彼らの普段の稽古での素直さが伺いしれます。
稽古への素直さが高い技術を生みますが、稽古への素直さは後輩達とのスパーリングで彼らの後輩にも伝播されるものと思います。
今後は先輩と後輩のスパーリングの機会を増やして行こうかと思います。
昨日の徳島市加茂道場
少年部クラス(18 時30 分~19 時30 分)
徳島市加茂少年部12.22.2020 ※この動画は音声が出ます。
一般部クラス(19 時45 分~20 時45 分)
徳島市加茂道場一般部12.22.2020 ※この動画は音声が出ます。
12.23.2020 記