昨日の鴨島道場一般部の受け返し。
前外への下段回し蹴りをスネ受けでカットしての下段の返し、相手の反撃のワンツーをバックステップで捌いて、ワンツースリー上段回し蹴りの返し。
昨日の受け返しでは、最初のスネ受けを最小限の動作にすることを注意点として強調しました。
スネ受けは足だけを上げれば事ありますが、足を上げる動作に吊られてガードの手が下がる人もいます。
スネ受けに手を下げる必要はなく、必要がないどころか、ガードが下がることで生じる隙を追撃で狙われる危険性が発生します。
動作をコンパクトにまとめていく事が上達の指標となりますが、動作のコンパクト化は余計な動作を省くことであり、動作のコンパクト化は組手・スパーリングにおいて相手に隙を与えないことにもなります。
余計な動作を省く、帯の上の道場生には特に意識して欲しいと思います。
昨日の鴨島道場
少年部1 部(17 時45 分~18 時45 分)
少年部2 部(19 時~20 時)
一般部(20 時15 分~21 時30 分)
1.14.2021 記
追記 支部内連絡
本日の美馬道場一般部(20 時15 分~21 時15 分) は選手稽古を行います。
服装は自由です。