少年部クラスでの指導において、子供たちの拳の〝握り〟の甘さは以前から気になるところです。
〝握る〟ことは子供たちの発育に大きな影響を与えるもので、雲梯など子供たちの野外遊具に物を掴んでぶら下がる遊具が多いのは、そのためであると聞いてことがあります。
拳の〝握り〟については毎回の指導で強調していますが、〝握る〟ことが改めて気になったので、ちょっと調べたところ以下のようなページに行き当たりました。
https://www.town.tsunan.niigata.jp/uploaded/life/7379_26130_misc.pdf
やはり〝握る〟ことは、人類の進化に起因する大切なことのようです。
改めて〝握り〟をしっかり指導せねばと思います。
我々の新極真空手の創始者、大山倍達総裁は〝握り方3 年、立ち方3 年、突き方3 年〟と〝握り〟の大切さを説かれ、ご自身も10 円玉を指で曲げるほど握力が強かったとのエピソードがあります。
このところサボり気味でしたが、私自身も握力を鍛えていこうと思います。
昨日の美馬道場
少年部クラス(19 時~20 時)
一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分)
2.9.2021 記