突き蹴りを当てるのには集中力が必要であり、また突き蹴りを防御するのにも集中力が必要です。
突き蹴りを当てる、防御する空手の稽古において子供達の集中力を養い、高め、その集中力をもって学業等、子供達の可能性を高めることが子供達が空手を習う意義の一つであると私は思います。
では、具体的にどのように子供達の集中力を高めるか?
私は集中力は注意力の集合体と思います。
空手の稽古では、手足の位置や体の動かし方が細かく決められています。
決められた位置や動作はたくさんあり、それらを注意深く守る事で集中力は高められていくと思います。
稽古で子供達の注意力の集合体である集中力を高めるには、指導者は子供達の一挙手一投足を注意深く指導しなければなりませんが、集中力を高めて指導していきたいかと。
昨日の徳島市加茂道場
少年部クラス(18 時30 分~19 時30 分)
一般部クラス(18 時30 分~19 時30 分)
2.17.2021 記