次の日曜日(2/28) に鳴門市・大塚スポーツパーク( ソイジョイ武道館) で行われる第16 回徳島県空手道錬成大会の準備を進めています。
昨日は選手・付添者のパスカードの作成を。
新型コロナの感染状況が少し落ち着いてきた感がありますが、まだまだ気は抜けません。
今大会では最大限の対策を講じます。
大会は無観客、選手は2 グループの入れ替えで入場制限しますが、パスカードは入場者管理の意味合いもあり、基本的にパスカードを首にかけている人以外は入場できないようになっています。
スタッフもパスカードをかけますが、選手、付添者の皆さんはよろしくお願い致します。
さて、ほとんどの選手が約1 年ぶりとなる試合、久しぶりの試合を前に改めて試合の意義を考えるところですが
やはり試合は、試合を終えてから次に向かって自分が何をなすべきかを示す指標に過ぎないと思います。
結果に対して一喜一憂はあると思いますが、それより大事なことは〝次を見据える〟ことです。
コロナ禍で先行きが見えない今だからこそ〝次を見据える〟ポジティブな気持ちは大切であり、今の時期に大会を開催する大きな意義があると思います。
次とは単に次の試合ばかりでなく、試合にのぞむ気持ちが大きく内容と結果に作用する空手の試合において、その気持ちを学業等、自分の社会生活に反映させる次でもあります。
今大会に参加する選手の皆さんには、次を見据える健闘を期待したいと思います。
月曜日の美馬道場
少年部クラス(19 時~20 時)
一般部クラス(20 時15~21 時15 分)
2.24.2021 記