先週のスパーリングの1 シーン。
私の得意な型・平安3 の肩を使った受けの分解実践。
スパーリングの相手は今春県外に進学する道場生で、彼は型が得意です。
型が上手くなるには指導されたことを素直に、そして根気よく体が覚えるまで反復しなければなりません。
上手くなるのに素直さと根気が必要な型、型は昨今の教育分野で注目されている非認知スキルの体現するものと個人的に思います。
親元を離れての県外への高校進学、またコロナ禍が重なっては色々と大変なことがあると思いますが、空手で高めた非認知スキルで乗り切り、自分の将来を切り開いて欲しいと思います。
スパーリングで平安3 を使ったのは、型の得意な彼へのはなむけとして。
昨日の健康観察トレーニング
3.19.2021 記