空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

ブログの趣向を変えて…、食事について

 道場が休講となり稽古指導が当面出来なくなったので、ちょっと趣向を変えてブログを書きたいと思います。

 加齢とともに食事には気を使うようになり、コロナ禍となった昨年からは一層を気を使うようになりました。

 基本的に朝食はサラダ・納豆・飲むヨーグルトのみ。

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 本格的な夕食は月・火・水は採らず指導前に軽い菓子パン的なもので済まし、木・金・土・日は晩酌をします。

 朝食を軽めに抑える分、昼食はガッツリ食べます。

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 若い頃に比べて食べる量が減りまた意図的に抑えていますが、

 食を細くしてしまうのではなく、やはりしっかり食べれる健啖家ではあろうと思います。

 健啖家であることは、字が示すとおり健康の一つの証と思います。

 また私たちの空手の創始者は「大食は大成を生む」との言葉を残しています。

 いつまでも健啖家であるように。

 

 さて空手のことも。

 得意技の一つである中段横蹴り。


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 動画は遠い距離で蹴っていますが、膝の抱え込みを上手く調整すれば接近戦でも蹴れます。

 中段横蹴りは正確に蹴れれば足の力をフルに相手に伝えることが出来、効かすことも出来てそのうえ相手を突き放し距離を作ることも出来ます。

 打ち合い等の接近戦の中で上手く使えば、相手を突き放し接近戦の展開を自分の主導で変えることが出来る便利な技です。

 道場生にも使えるようになって欲しいと思いますが、先日の徳島合同稽古で私が使っているのを見ていたのか、今まで使っていなかった道場生がその後のスパーリングで使っていました。

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 こういった光景を見ると嬉しく思いますが、健啖家でもって健康を維持し、いつまでも見本を見せれる指導者でありたいと思います。

支部内連絡…阿南市の公共施設5/11(火)まで新型コロナのため使用不能となりました。よって阿南道場5/12(水)、阿南東道場は5/13(木)からの再開となります。

 4.28.2021 記