大相撲の力士が取り組みが原因と見られる不慮の事故で亡くなったとの記事が、昨日の新聞に掲載されていました。
相撲は言うまでもなく投げ技を主体とする格技ですが、投げ技の危険性は一部の道場生には常日頃から喚起しています。
例えば下記添付の動画
練習なので持ち上げたところで止めてますが、もしそのまま頭から落とさせれるように投げられれば…
試合競技としてない技なので意識を持たないのではなく、上記のような危険性を意識することが武道としての心掛けと個人的に思います。
通常稽古の稽古体系に投げ技は行っていませんが、投げに対しては投げられる態勢にならないことが対処法の第一と思います。
それは突き、蹴りをもらわないタイミング的動作、またはポジショニングと共通するものと思いますが、道場生には突き、蹴りの稽古において「もし投げがあったら」と幅広い意識を持つような稽古を行って欲しいと思います。
さて毎週金曜日は外食ランチの日、昨日は行きつけの青柳さんで〝塩鮭・とんかつ定食のご飯大盛り〟。
肉と魚が食べられるのが嬉しいですが、青柳さんの魚料理は美味しく最近ハマっています。
来週も楽しみです。
昨日の指導。
やわらかカラテ(15 時30 分~16 時30 分)
鴨島道場臨時稽古・小4 以下(19 時~20 時)
鴨島道場臨時稽古・小5 以上(20 時15 分~21 時15 分)
5.7.2021 記