大阪出張に伴う健康観察期間で稽古指導がなく、普段家に居ることのない時間を持て余しています。
普段テレビを見ないので見る番組もなく、暇つぶしはYouTube になってきますが、昨日は以前見た昔のドキュメンタリーを。
ボクシングの往年の名チャンピオン、モハメド アリとジョー フレイジャーのドキュメントです。
プロボクシングは一見華やかな世界です。
ボクシング以外でも、近年、様ざな格闘技がメディアに取り上げられ華やかな格闘技が増えてきました。
その華やかさは元競技者として正直羨ましくもありますが、この添付動画のトギュメンタリーには華やかさの影、そして闇に蝕まれる競技者の姿が私には読み取れます。
蝕まれたの他者を尊重する心であり、武道における礼と思います。
華やかさを羨ましくも思いますが、その影、闇には蝕まれてはならないように思います。
先日のJFKO 大会に触発され選手、競技者の育成に力を入れていかねばと思いますが、競技者は必ずピークを迎えます。
ピーク時のみに目を奪われることなく、ピーク後の人生にも競技に取り組んだことが反映するように競技者を育成したいと思いますが、それが武道競技の在り方かと個人的に思います。
6.1.2021 記
< ご案内>
5/58 ㈮より6/5 ㈯までの徳島市加茂道場、鴨島道場、美馬道場の全クラスはJFKO 全日本大会(5/29・5/30・大阪開催) への出張及び、帰徳後の健康観察のため休講となります。
関係者の皆様、よろしくお願い致します。