暇を持て余す健康観察期間中の昨夜、先のブログでも書きましたが、以前見たボクシングドキュメンタリーを見直しました。
今回はジョージ・フォアマンのドキュメンタリー。
所々の音声がとんでいるのが残念ですが、先のブログで書いたドキュメンタリーに登場するモハメド・アリ、ジョー・フレジャーとも絡むジョージ・フォアマンのドキュメントは、アリ、フレジャーとは対照的なストーリーとなっており、私には大変興味深いものです。
アリ、フレジャーとの対照は、年老いた彼らの表情の違いが雄弁に物語っていると思います。
フォアマンの表情からは競技を通じての学び、悟りのようなものが伺えます。
スポーツ、格闘技、そして武道、色んな競技者が存在いますが、ジャンルを問わず、すべからく競技者はフォアマンのような表情を目指すべきかと思います。
私は元武道競技者として競技を引退しても、今の競技戦線を視野に入れ、また自分に残る競技の残像を呼び起こし、今も自分の稽古をコツコツと続けていますが、行き着く先はフォアマンのような表情を目指したいと思います。
6.3.2021 記
< ご案内>
5/58 ㈮より6/5 ㈯までの徳島市加茂道場、鴨島道場、美馬道場の全クラスはJFKO 全日本大会(5/29・5/30・大阪開催) への出張及び、帰徳後の
健康観察のため休講となります。
関係者の皆様、よろしくお願い致します。