指導再開、そして昨日は久しぶりのスパーリングでした。
中学生が相手ですが、気は抜けず、気を抜いて技を被弾すると結構効かされます。
ヒリヒリとした緊張感を肌で感じながらスパーリングをしていますが、スパーリングの緊張感は個人的に好むところです。
緊張感が集中力を生み、その集中力が自身の心技を高めているように感じます。
また、その集中力は49 歳の今の自分の何よりのアンチエイジング作用になっているようにも感じます。
緊張感による心技の高まりは対戦相手の道場生も同様で、以前は当てていたカカト落としが当たらなくなってきました。
当たらなくなった理由はディフェンス技術が向上したからですが、弧を描くカカト落としの軌道を抑えるようなディフェンスをしています。
蹴りの軌道を抑えるディフェンスは以前、縦蹴りのディフェンス練習で指導しましたが、それをカカト落としに応用させるていることは、彼においても緊張感からの集中力の作用かと思います。
昨日のブログで書いた〝選手が私とのスパーリングで感じることを自分自身にフィードバックし…〟とは、こういったことがその一端ですが、緊張感のあるスパーリングを自分自身、そして選手のために行っていきたいと思います。
< 支部内連絡>
次の日曜日(8/29) に行う審査会ですが、場所は鴨島道場に変更です。
またグループ分けですが、第1 グループ(10 時~11 時) は阿南道場、阿南東道場、三加茂道場、美馬道場の受審者です。
第2 グループ(11 時15 分~12 時15 分) は鴨島道場、徳島市加茂道場の受審者です。
受審する皆さんは頑張りましょう!!
昨日の美馬道場
少年部クラス(19時〜20時)
一般部クラス(20時15分〜21時15分)
8.27.2021 記