空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

試合への情熱とその余熱

 阿南道場の居残り稽古の様子が届きました。


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 12 月のドリームフェスティバル全国大会 2021 に出場される藤枝さんが大会に向けての頑張られています。
 ライフワークのように例年ドリームフェスティバルに出場され、2015 年の優勝をはじめ数度入賞されている阿南道場指導員の藤枝さん、12 月の大会は 2 年ぶりの試合となります。
 試合で装着しなければならいヘッドギアを付けてのスパーリングもこなし、練習に工夫を凝らし試合に向けての準備を着々と進められています。

 昨日のブログでも書きましたが、コロナ禍により様々な競技選手が試合の機会を奪われました。
 少しずつ様々な競技が再開されていますが、試合の機会を奪われても、試合への情熱を失わなかった選手の皆さんはコロナ禍を経て強くなられているように思います。
 古くさい言葉かもしれませんが、試合には試合にのぞむ選手自身が〝情熱〟を持つことが大切だと思います。
 試合への情熱は試合後も余熱として残り、日常生活でのエネルギー ( 熱源 ) となり、人生にハリを与えるものと思います。

 藤枝さんには、2 年ぶり試合を楽しんで欲しいと思います。

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 阿南道場生の皆さんもサポート、よろしくお願い致します。

 昨日の美馬道場
 少年部クラス (19 時~20 時 )

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 一般部クラス (20 時 15 分~21 時 15 分 )

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 11.9.2021 記