徳島 空手 逢坂道場日記

本格的、楽しい、ソフト、色んなの空手の稽古、レッスン、練習を綴ります。

コミュニケーション能力をどう高めるか?

 最近入会した少年部道場生の入門誓約書の稽古への希望欄に「コミュニケーションが取れて明るく優しい子になって欲しい」と書かれていました。

 書かれた保護者様の希望に沿うように指導していきたいと思いますが、コミュニケーション能力をどう高めるか?

 私は〝聞く力〟を高めることが、コミュニケーション能力を高めるものと思います。

 〝聞く〟こととは、人を受け入れることです。

 コミュニケーションとは〝気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること、通じ合い〟と調べるとなっていますが、それは饒舌に一方的に喋るだけでは得られるものではありません。

 コミュニケーションの〝通じ合い〟は、人を受け入れ、人を理解して自分気持ち・意見を通じることで成り立つものと思います。

 〝聞く力〟はコミュニケーションの根幹を養うものと思います。

 豊かなコミュニケーション能力を身につけてもらうため〝聞く力〟を高めてもおうと思いますが、〝聞く力〟はコミュニケーション能力以外にも色んな子ども達の能力を高めるものです。

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 しっかりと指導していきたいと思います。

 

 さて明日(4/11)は新極真会徳島合同稽古です。

 スケジュールは以下の通りです。

 小4 以下(10 時~11 時30 分)

 小5 以下(12 時~13 時30 分)

 

 昨日の指導

 やわらかカラテ(15 時30 分~16 時30 分)


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 徳島市加茂道場少年部(18 時30 分~19 時30 分)


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 徳島市加茂道場一般部(19 時45 分~21 時)


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 徳島市加茂道場居残り(21 時~21 時30 分)


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 4.9.2021 記

シャドートレーニング

 美馬道場での指導日、毎週木曜日は指導前に自主練の日。

 今週は金、土、日曜日とたくさんスパーリングをする予定なので軽めのメニューでシャドーを中心に。

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 私はシャドートレーニングをよく行っていますが、4 種類のシャドーを全部、もしく1 種類だけ自主練で行うようにしています。

 4 種類のシャドーとは

 1. フォームを意識するシャドー

 2. フォームを意識して軽く当てるシャドー

 3. フルコンスパーリングを意識するシャドー

 4. 顔面有りスパーリングを意識するシャドー 


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 それぞれのシャドーで〝意識〟を分けていますが、意識の違いがシャドーの雰囲気の違いにも出てきます。

 その違いをまとめるのがスパーリングとなりますが、息を長くスパーリングを続けていくために1 つのトレーニングでも4 つに分けるような綿密なトレーニングを重ねて行きたいと思います。

 

 昨日の美馬道場

 少年部クラス(19 時~20 時)


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 一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分) 

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 4.9.2021記

ノンコンタクト空手界のパワハラ問題について

 最近、世間を騒がせているノンコンタクト空手界のパワハラ問題の映像が流れていたので見てみました。

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 パワハラ問題の人間関係に関しては、その背景を全く知らないので何も言うことはありませんが、

 正直、問題になった練習自体は非常に良い練習のように個人的に思います。

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 その良いと思う点ですが、まずこういった練習は〝間合い〟がとても大切になりますが、間合いは竹刀を持っている仕掛け手が主導となり、仕掛けての技量によって間合いの質は大きく左右されます。

 竹刀を持たれている方は選手として実績のある方ですが、〝さすが〟と思うほどの間合いを作られており、個人的には非常に効果のある練習と思います。

 また練習の中の指導内容においても「竹刀を見ないように」と言われていますが、これは周辺視野を用いた反応・反射方法であり、今でもいうビジョントレーニング効果があるとともに武術の極意にも通じる指導内容と個人的に思います。

 今回のパワハラ問題で指導者の方は要職を辞任されるそうですが、それに伴いこういった素晴らしい練習方法が消えることは、とても惜しいように思います。

 先述のとおりパワハラ問題の人間関係について何も言うことはありませんが、この問題を語っている人の動画を見て思うことは、この問題の根底の一つにはジェネレーションギャップがあるように思います。

 今回のパワハラ問題を個人的には、他山の石としたいと思います。

 竹刀は用いませんが、動画にあるような練習は個人指導で真似させてもらいたいと思います。

 

 昨日の鴨島道場

 少年部1 部クラス(17 時45 分~18 時45 分)


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 少年部2 部クラス(19 時~20 時)


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 一般部クラス(20 時15 分~21 時30 分)


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 4.8.2021 記

辞めずにいること、空手との繋がりを持ち続けること

 昇段者登録の資料作成に改めて審査申込書に目を通すと、今回の昇段者の修行年数は7 年11 ヶ月~11 年4 ヶ月となってます。

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 彼らの年齢は14 歳~19 歳、全員が今までの人生の半分、もしくはそれ以上の年月で空手を続けてきたことになります。

 途中で休会していた道場生もいますが、この年月は大きな意味があると思います。

 辞めずにいること。

 空手との繋がりを持ち続けることですが、それは空手を人生に反映させる機会を持ち続けることでもあります。

 空手を人生にどう反映させるかは、結局個人次第ですが、長年の修行年数を経て黒帯という節目を迎えた道場生は良い反映をしてくれるものと思っています。

 彼らの今後も気にかけていきたいと思います。

 

 さて西南支部には、彼らと同等の修行年数を持つ道場生が彼らと同じくらいの人数でいます。

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 まだ黒帯になっていない道場生にも節目を迎えてより濃く人生に空手を反映して欲しく思いますが、すでに昇段の意思を伝えてきている道場生もいます。

 今年の秋、もしくは来年の春あたりでなるべく揃って昇段して欲しいと思います。

 揃っての昇段は、これまでの修行年数を共有してきたもの同志で節目を迎えることで、昇段審査の観点であるこれまでの稽古、そして空手を通しての経験の再認識をより鮮明にするものと思います。

 個々事情を調整して、みんな揃っての次回の昇段審査を実現させたいと思います。


 昨日の徳島市加茂道場

 少年部クラス(18 時30 分~19 時30 分)


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 一般部クラス(19 時45 分~21 時) 


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4.7.2021記

 

ご報告〝忍の強さ〟

 今回の昇段者の一人、トシキ君。

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 彼のお母さんは4 年前のこの時期に病で亡くなりました。

 非常に子煩悩な方で空手の行事にも積極的にご参加いただき、また率先してご協力もいただきました。

 4 年前のこの時期の審査会、トシキ君は2 級の審査を受審しましたが、2 級の審査項目である5 人組手では非常に苦しい組手を強いられました。

 私はその時の彼に「忍」という文字を持ってエールをフェイスブックで送りましたが、フェイスブックのコメント欄にトシキ君のお母さんからの書き込みがあり、そのコメントには審査のお礼と「トシキには忍の強さを身につけて欲しいです。」との言葉が書かれていました。

 トシキ君のお母さんが病に倒れ意識を失ったのはその4 日後、意識の失ったまま数日が過ぎてそのまま逝かれました。

 トシキ君は当時中学2 年生になったばかり、子煩悩なお母さんだっただけに突然お母さんを奪われたトシキ君の気持ち、また大切な子供たちを残していくお母さんの気持ちを思うと、私は非常にいたたまれませんでした。

 いたたまれないだけに奇しくも「忍の強さを身につけて欲しい」と、私に残されたお母さんの言葉は忘れようがありませんでした。

 トシキ君はお母さんが亡くなっても何ら変わることはなく気丈に振る舞い、そして頑張り、今しっかりとした進路を歩んでいます。

 お母さんがトシキ君に望んだ〝忍の強さ〟とは、空手を通してだけに心・技・体が揃った〝忍の強さ〟であったと思います。

 〝心の忍の強さ〟は今のトシキ君が、しっかりと自分の進路を歩んでいることから確信できます。

 しかし技と体の〝忍の強さ〟は…?

 進路の関係上、稽古が激減したトシキ君には、実はそれが気かがりでした。


 今回の昇段審査の1 週間前、昇段者稽古を行いましたが、私は稽古参加者の4 名と一人当たり2 分5 ラウンドのスパーリングを行いました。

 4 名との40 分のスパーリングは昇段稽古での特別なスパーリングだけに手合わせを通して伝えたいことがあり、突き・蹴りの威力はコントロールしましたが、それ以外は手を抜かず、ことディフェンスに関しては私は本気でした。

 その本気の40 分間のスパーリングで一度だけ顔面を蹴られました。

 蹴った相手、それはトシキ君でした。

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 トシキ君は器用なタイプではありません。

 昇段者稽古でのスパーリングでも私にディフェンスで翻弄される展開でしたが、翻弄に耐え、最後の5 ラウンド目に私の一瞬の隙をついて放った技に、私は彼の〝技の忍の強さ〟を感じました。


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 また日曜日の10 人組手、トシキ君は9 人目で足を痛めました。

 一瞬「続行不能か」と思いましたが、心を折らずそのまま続け、10 人目では痛めた足でも蹴りを出す彼の姿に〝体の忍の強さ〟を感じました。

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 お母さんが亡くなって以降のトシキ君の歩み、昇段者稽古でのスパーリング、そして10 人組手を経て、トシキ君のお母さんには「トシキ君は心・技・体ともに〝忍の強さ〟を身につけました。」と報告したいと思います。

 やがて届く黒帯、トシキ君にはお母さんの墓前に掲げて欲しいと思います。

 

 またトシキ君は影で、色んな方に気にかけてもらっていました。

 今回の昇段審査には、道場でのトシキ君世代の中心的存在だったウキョウ君が駆けつけてくれました。

 生前、トシキ君のお母さんはウキョウ君のお母さんに、何かと相談されていたそうです。

 その縁でウキョウ君、ご両親ともどもトシキ君には気をかけて下り、ご両親からは「トシキ君の昇段審査にはウキョウを行かせます」とずっと以前から申し出ていただいていました。

 コロナの影響もあって実は何回か流れたトシキ君の昇段審査ですが、流れてもずっとトシキ君の審査を待ち続け審査当日、ウキョウ君には組手の相手をつとめてもらい、ご両親には見届けていただきました。

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 ウキョウ君のご両親の他にも、影でトシキ君のことを気にかけてただいた保護者様はおられたと思いますが、当日は同様にトシキ君を見届けていただき、皆様、誠にありがとうございました。

 

 発足以来20 年を超えた西南支部、時に忍び難い不幸が訪れることもありましたが、しかし時としてその不幸を乗り越える出来事も起こってきました。

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 日曜日の審査会は道場生、保護者様のお陰で、その乗り越えた一日であったと思います。

 4.6.2021 記

昇段審査会〝声を出さずにいられなかったこと〟

 昨日の日曜日は昇段審査会でした。

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 ハイライトの10 人組手では応援の方々には声出しての応援は遠慮していただきましたが、肝心の私はついつい声を出してしまい…

 受審者のキツそうな場面を見ると、ついつい声を出さずにはいられませんでした。

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 以下弁明となりますが

〝声を出さずにいられなかったこと〟は、これまでの彼らを見てきてキツそうな場面でも〝彼らができること〟でした。

 審査の観点を変えていくことは先に述べてきましたが、観点変更の根幹はこれまで稽古してきたことを再認識し、それを未来に繋げていくことです。

 〝声を出さずにいられなかったこと〟〝彼らができること〟は、その再認識を投げかけるものであり、師範としての指導行為と昨日の審査会をご覧いただいた皆さんにはご理解願いたいと思います。

 10 人組手、それぞれ皆んなキツかったと思いますが、皆んなよく完遂しました。

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 皆んな黒帯に昇段です。

 黒帯でもって意識としての〝肚〟を締め、空手をそして自分の人生を頑張って欲しいと思います。

 皆んな、おめでとう!!

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 また昨今の黒帯取得は私の時代とは違い、家族の協力が不可欠となっています。

 そのような背景のもと、黒帯は家族での取得とも言えるものです。

 家族で取得した黒帯は、これまで空手を通して積み上げてきた形に残る家族の思い出ともなります。

 今後手に届く黒帯を家族で楽しみにお待ちしていただき、家族の絆を一層深めていただきたいと思います。

 

 そして、今回の昇段審査をサポート・応援してくれた指導員・黒帯・道場生・保護者の皆さん、ありがとうございました。

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 道場生の皆んなには、皆んなも黒帯を目指してもらいたいと思います。

 今週の稽古から、頑張ろう!!

 

 土曜日(4/3) の鴨島道場

 選手クラス1 部(15 時~16 時)

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 鴨島道場少年部(16 時15 分~17 時15 分)

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 選手クラス2 部(17 時30 分~19 時)

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 鴨島道場一般部(19 時15 分~20 時30 分)

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 鴨島道場居残り(21 時~21 時30 分)

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 4.5.2021 記

 昨日の日曜日は昇段審査会でした。

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 ハイライトの10 人組手では応援の方々には声出しての応援は遠慮していただきましたが、肝心の私はついつい声を出してしまい…

 受審者のキツそうな場面を見ると、ついつい声を出さずにはいられませんでした。

youtu.be

 以下弁明となりますが

〝声を出さずにいられなかったこと〟は、これまでの彼らを見てきてキツそうな場面でも〝彼らができること〟でした。

 審査の観点を変えていくことは先に述べてきましたが、観点変更の根幹はこれまで稽古してきたことを再認識し、それを未来に繋げていくことです。

 〝声を出さずにいられなかったこと〟〝彼らができること〟は、その再認識を投げかけるものであり、師範としての指導行為と昨日の審査会をご覧いただいた皆さんにはご理解願いたいと思います。

 10 人組手、それぞれ皆んなキツかったと思いますが、皆んなよく完遂しました。

 

 皆んな黒帯に昇段です。

 黒帯でもって意識としての〝肚〟を締め、空手をそして自分の人生を頑張って欲しいと思います。

 皆んな、おめでとう!!

 また昨今の黒帯取得は私の時代とは違い、家族の協力が不可欠となっています。

 そのような背景のもと、黒帯は家族での取得とも言えるものです。

 家族で取得した黒帯は、これまで空手を通して積み上げてきた形に残る家族の思い出ともなります。

 今後手に届く黒帯を楽しみにお待ちしていただき、家族の絆を一層深めていただきたいと思います。

 そして、今回の昇段審査をサポート・応援してくれた指導員・黒帯・道場生・保護者の皆さん、ありがとうございました。

 道場生の皆んなには、皆んなも黒帯を目指してもらいたいと思います。

 今週の稽古から、頑張ろう!!

 

 土曜日(4/3) の鴨島道場

 選手クラス1 部(15 時~16 時)

 鴨島道場少年部(16 時15 分~17 時15 分)

 選手クラス2 部(17 時30 分~19 時)

 鴨島道場少年部(19 時15 分~20 時30 分)

 鴨島道場居残り(21 時~21 時30 分)

 4.5.2021 記