空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

第 7 回全世界ウエイト制空手道選手大会、必死の頑張りをポーランドで見届けに

 今週末の 9/24 ㈯、9/25 ㈰に行われる第 7 回全世界ウエイト制空手道選手大会、開催地のポーランド、キエルツェに向けて本日の夜半、日本を出国します。
 同大会に私は審判参加、そして息子タケルが選手として参加します。
 息子は第 7 回全世界ウエイト制空手道選手権大会の重量級日本代表選手に選出していただきましたが、日本代表選手は我々の空手にとって大きな栄誉です。

 とはいえ息子の実績、実力を鑑みれば、その栄誉は過分に過ぎる幸運です。
 本人もそのことを自覚し、日曜日の支部内強化稽古後の決意表明でも発していましたが「必死で頑張る」との言葉を大会前はよく口にしていました。
 過分に過ぎる幸運は本人とっては重責でもありますが、本当に必死で頑張ることが出来たならば、栄誉から本来ならば隔たりがある距離を少しは埋めることができ、重責は自分への自信へと変わると思います。
 息子は本来リザーブ選手でした、私も初めて出場した世界大会ではリザーブ選手でした。

 「必死で頑張る」その言葉しか口にできない気持ちはよく分かります。
 息子が必死で頑張れるか、どうかを、指導者として、親としてポーランドで見届けてきたいと思います。

 出発前には、親子共々に道場生、保護者様からお気遣いをいただきました。

贈呈 - YouTube

 皆様、ありがとうございます。

 お気遣いついでに、日本において息子が必死で頑張れるように祈っていてください。
 それでは行ってまいります。

 < 支部内連絡 >
 本日 (9/21) より 10/1 までの逢坂が担当する各道場のクラスはお休みです (9/26 の阿南道場は武田指導員が代行 )。
 指導再開は阿南道場…10/3、徳島市加茂道場…10/4、鴨島道場…10/5、美馬道場…10/6 です。
 道場生、保護者の皆様にはご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
 帰宅は 10/1 の深夜となりますが、本日の夕方から帰宅日まで携帯電話への応答は出来ません。
 SNS でのダイレクトメール等は時間を置いて応じることが出来るかと思いますので、合わせてよろしくお願いいたします。
 9.21.2022 記