格闘技、いわゆる格闘の〝技〟は、突き、蹴り、投げ、締めの4 つに大別されると思いますが、私は個人的に一番危険な技は投げ技だと思っています。
一昨日(7/22 ㈭)、アドバンス組手稽古会と銘打った特別稽古会を行いました。
稽古の冒頭、上記の事を参加者に伝え、空手も突き蹴りが主体ですが格闘技である以上、投げ技、締め技の危険性、裏返せば格闘技としての有効性への認識を深め、格闘技を包括する武道としての内容を深めることが稽古会の趣旨であることを参加者に話しました。
稽古の流れとしては最初に投げ、締めの前段階である組みを上段、中段、下段に分けて、その対処を稽古。
その後、簡単な組技と軽いスパーリング。
そしてヘッドキアを付けてのスパーリングを行いました。
特に組技に要領を得ない道場生は戸惑いも見せていましたが、その戸惑いを払拭していくことが空手の一つの面白さになってきます。
型への特化、フィジカルトレーニングへの特化など色んなスタイルで普段の稽古と違った稽古やトレーニングを取り入れることは、空手の面白さを引き出す契機になると思います。
西南支部ではアドバンス組手稽古会で、空手の面白さを引き出して行きたいと思います。
参加者の皆さんお疲れさまでした。
また保護者の皆さんも暑い中、お疲れ様でした。
稽古の後は青柳さんでのランチ。
まぐろステーキ定食(ごはん大盛り)をいただきしたが、稽古のあとは格別に美味しかったです。
また夜はいただき物のラグジュアリービールでリラックス。
こちらも美味しかったです。
< 支部内連絡>
本日(7/24) の鴨島道場は通常通り稽古を行います。
また明日の日曜日(7/25) は北東あわじ支部さんとの合同稽古です。
詳細は以下のとおり。
小4 以下…9 時~10 時
小5 以上…10 時30 分~12 時
開始時間がいつもより早まっています。
参加できる人は頑張りましょう!!