少年部クラスでは稽古動作をなるべく詳細に口頭で、また見本を混じえて説明し「先生の言っている( 説明) ことが分からない人は見本を真似してください。」と指導しています。
動作を間違えると、語調を厳し目に誤りを指摘します。
〝聞く力〟と検索すれば、聞く力はコミニュケーションの基本といった内容が多々出てきます。
子供たちのコミニュケーション能力を高めることは、教育の重要項目の一つであると思います。
空手においては緊張感の元に稽古を耳で聞き、さらには目で見て実践することで、聞く力の向上に繋がるとして私は指導しています。
コロナ禍により、人との接触を控える社会になって1 年が経過しようと思います。
人との接触制限の反動は、子供たちのコミュニケーション能力を低下させる危惧を個人的に持ちます。
空手の稽古を通してコミニュケーションの基本となる、子供たちの〝聞く力〟を高めたいと思います。
昨日の美馬道場
少年部クラス(19 時~20 時)
一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分)
2.5.2021 記