空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

支部内連絡、組技スパーリングと揚げパン

 徳島県における新型コロナ感染急拡大に伴い4/27 からの休講しておりましたが、新極真会徳島西南支部では本日(5/6) の美馬道場より、徳島市加茂道場( 火曜日の稽古のみ)、鴨島道場、三加茂道場、池田道場で稽古を再開致します。

 阿南道場、阿南東道場は稽古で使用している公共施設が使用不可のため、阿南道場が5/12 ㈬、阿南東道場が5/13 ㈭の稽古再開予定です。

 なお延期となっていた春季昇級審査会は、5/9 ㈰に場所を鴨島道場に、グループも3 グループ( 第1G・9 時~、第2G・10 時15 分~、第3G・11 時30 分~)に変更して行います。

 グループ分けは稽古時にお伝えし、明日のブログ及びホームページにも掲載しますので受審者はご確認ください。

 また当面の間、金曜日の徳島市加茂道場は施設の使用不可のため稽古は出来ないものと思われます。

 そこで鴨島道場にて、以下のクラス分けで通常稽古を行います。

 小4 以下・19 時~20 時 小5 以上・20 時~21 時15 分

 該当クラスに添えば、別段参加条件はありませんので、道場生で都合の良い人は参加して下さい。

 徳島市にまん延防止法が適用され、未だに厳しい徳島県のコロナ禍情勢ですが、私は昨年のコロナ発生当初からコロナ禍だからこそ心と体の健全・健康を保つために運動が大切と思ってきました。

 情勢悪化に伴い、さらにその思いは募りますが、新極真会徳島西南支部ではコロナへの警戒を強め、周囲の状況に合わせて稽古を行ってまいりますので、道場生、保護者の皆様、よろしくお願い致します。

 

 さて我々、空手を稽古するものが心身の健全・健康保つためには、何よりも稽古、そして休養・睡眠、食事をしっかり摂ることが大切です。

 休講期間中は適宜に稽古していました。


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 ゴールデンウィークが重なり、時間があったため普段出来ない組技のスパーリングも行いましたが


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 このスパーリングをすると必ず普段張らない筋肉が張ったりします。

 やはり突き蹴りでは、あまり使わないい筋肉を使っているのだと思います。

 私は組技スパーリングを優れたフィジカルトレーニングでもあると思っておりますが、特に突き蹴りを専門とする人には筋肉のバランスを整えるのに適したフィジカルトレーニングと思います。 

 折を見て、道場生にも取り組んでもらえる機会を作ろうと思います。

 

 また休講期間中はしっかり栄養もとりました。

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 晩酌の肴を買いによく行く隣町の小さなスーパーでは、懐かしい揚げパンを見つけました。

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 給食がはるか昔の思い出になった人には懐かしさがたまらない逸品と思いますが、コロナ禍でも揚げパンとの邂逅のようにささやかな幸せもあるものと思います。

 ささやかな幸せを求めて、栄養を採っていこうと思います。

 栄養を摂りすぎたので、この2、3 日は控えますが。

 5.6.2021記