空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

試合「こころ・みる」。

 金曜日(2/21)の徳島市加茂道場。

 少年部クラス。


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 一般部クラス。


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 土曜日(2/22)の鴨島道場。

 少年部クラス。


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 特別稽古。


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 一般部クラス。


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 日曜日(2/23)は香川錬成大会でした。

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 開催された原内師範、香川中央支部の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。

 色々と騒がれている時期ですが、混乱はなく、いつもと大差のない大会でした。

 西南支部は出場者の半数近くが入賞し、出場道場生全員がよく頑張りました。

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 さて試合の〝試〟という文字は「ためす」との読み仮名ですが、「こころみる」とも読みます。

 「こころ・みる」、私の勝手な解釈ですが「こころ」とは「心」であり、「心」を見る、または観るもののように思います。

 空手の試合における「心」とは、痛み・恐怖が伴う競技に挑む勇気であり、反則をせず正々堂々と戦う正しさであり、礼を重んずることによる人への尊重です。

 試合における「心」を競技者は自分自身で感じ観て、また周囲の関係者も見ることによって「心」は練磨されるものと思います。

 我々、新極真空手の理念は「心極める」。

 道場生の皆さんには試合を通じて心を錬磨し、心を極めることを目指して欲しいと思います。

 香川錬成大会に出場した道場の皆さん、お疲れ様でした。

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 また頑張りましょう。

 保護者の皆様も、お疲れ様でした。