空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

ガード、構えの隙。 8.25.2020徳島市加茂道場

 昨日(8/25) の徳島市加茂道場。

 少年部クラス(18 時30 分~19 時30 分)

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 一般部クラス(19 時45 分~20 時45 分)

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 昨日の一般部クラスのミット稽古は、三日月蹴りからのフォローの下突きを。


8.25.2020徳島市加茂道場 一般部クラス

 三日月蹴りは相手のガード、構えの隙間を狙う技と、私の中では整理しています。

 どんなガード、構えにも隙はあり、三日月蹴りに限らず、その隙を狙える技を持つことは組手で勝ちを得る大きなポイントになります。

 ガード、構えの隙を捉えるには、教えられるよりもスパーリングの中で自身で探っていく方が、効果的に個人的に思います。

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 潰し合いのようなガチンコスパーリングでは、上記のようなことは得難いですが、私がライトスパーリングに拘り、推奨する理由の一つは、ガード、構えの隙を捉える感覚を練り上げることにもあります。