最近、スパーリングのフィジカルトレーニングとしての効果をよく考えたりします。
先日、少年部クラスのスパーリングを見ていて、ふっと「幼少時からフルコンタクト空手のスパーリングをしていると、骨が強くなるだろうな」と思ったりしました。
筋肉が負荷によって強くなるように、骨も負荷によって強くなります。
子供たちへの負荷には適正を見極めねばなりませんが、フルコンタクト空手のスパーリングで体重差に開きがなく、サポーターを付けての突き蹴りは適正な負荷になり得ると思います。
ちなみに骨にまつわる諺、慣用句は多く、何気に調べてみると〝骨のある〟という慣用句の使い方で以下の例文に行き当たりました。
空手が例文として使われているのに、因果めいたものを感じて可笑しく思いましたが、空手はやはりフィジカル的、メンタル的に骨を鍛えるのに適しているようにも思います。
スパーリングで子供たちの骨格、骨柄をたくましくしていきたいと思います。
昨日の美馬道場
少年部クラス(19 時~20 時)
一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分)
7.13.2021 記