空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

型の意味合い、自由組手を加味、自らの追い込み。

 昨日(12/4)の鴨島道場。

 少年部クラス、型は平安2。


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 順番指導はあまりしない型指導。

 型の意味合いは、自主性そのものが一面にあるように思います。

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 順番を覚えるのも、ただ説明を聞いて受け身になるのではなく、周りを真似て自ら覚えていくことで型の意味合いに沿った指導をしていきたいかと。

 

 一般部クラス、約束組手は前蹴りの受け返し。


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 相手に左右を順番に蹴ってもらい、その後はランダムに蹴ってもらうように。

 ディフェンスは反応力が全てとなりますが、約束組手の中にも自由組手を加味し反応力を高めていきたいと。

 

 居残りクラス、ビックミット。


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 先日の四国錬成大会で、接戦を最後の手数足数で勝ち上がった道場生が数名いますが、最後の手数足数を出せるフィジカルを鍛えるのはビックミットが一番のように思います。

 もちろん息も上がらず打つのではなく、自らを追い込むことが大切です。

 無機質なミットに向かっての自ら追い込み、これが出来るか、否かが、試合での明暗を分けると同時に、自らの追い込みはメンタル強化の一因に十分になりえると思います。

 

 さて明日よりユース合宿、参加道場生の皆んなは頑張りましょう。

 集合は明日、午前6時15分、徳島阿波踊り空港です。

 また私のユース合宿引率に伴い、明日(12/6)金曜日の徳島市加茂道場、明後日(12/7)土曜日の鴨島道場はお休みです。

 道場生、保護者の皆様、よろしくお願い致します。