昨日の徳島市加茂道場
少年部クラス(18 時30 分~19 時30 分)、受け返しは上段回し蹴りをその場で受け、追撃の下段回し蹴りをサイドステップで躱してのワンツー・ハイ。
一般部クラス(19 時45 分~20 時45 分)、受け返しは上段回し蹴りをその場で受け、追撃のワンツーをバックステップで躱しステップインからのワンツースリー・ロー。
両者に共通するのは、その場での受けからのポジション変更。
ディフェンスにポジション変更を伴わせることは、これまでの自身の経験から相手の動きの流れを遮断させる効果があるように思ってよく用います。
最近よく研究させてもらっているジークンドーの石井先生も、ディフェンスでのポジション変更については動画(5 分40秒辺り) で語っています。
神速カウンター、ジークンドー流のパンチディフェンスの真髄に迫る・・!
ジークンドーは有名なブルース・リーが中国武術を実践で使えるように創始した武術です。
最近、色んな武術や格闘技を研究していて思うことは実践を主とする武術、格闘技には、技術において共通することが多々あることです。
他ジャンルの武術、格闘技に共通する自分の技術を認識することで、その技術に対する造詣がさらに深まるように感じます。
他ジャンルとの共通点、見つけていきたいと思います。
10.6.2020