少年部クラスで今週行っている受け返し。
前蹴りに見立てた受け返し棒を払いながらステップしての回し蹴り。
一見単純そうな動作ですが、手の払い方、足を入れ替えるステップには意味があり正確に行わなければなりません。
手を体の外側に払うのは前蹴りの受け流すため、足を入れ替えるステップは相手の死角に入り、なおかつ左の回し蹴りを蹴りやすくするため。
手の払い方、ステップの仕方への注意力を欠けば稽古の意味を成しません。
上記添付の動画は小学2 年生の道場生ですが、下記添付の動画は共に幼稚園年長の道場生。
注意力を働かせ、正確に集中して受け返しが出来ています。
上記添付の動画をよく見ると、後で控えている年長さんが予習のように動きを真似ています。
こういった行動はブログでよく書く、子供達の発育に大切な非認知スキルと思います。
皆んな、良い稽古が出来ています。
昨日の美馬道場
少年部クラス(19 時~20 時)
一般部クラス(20 時15 分~21 時15 分)
2.19.2021 記