空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

スパーリングは自分のために 7.11.2020鴨島道場

 土曜日(7/11)の鴨島道場。

 選手クラス1部(15時45分~16時45分)


7.11.2020 選手クラス1部

 少年部クラス(17時~18時)


7.11.2020 鴨島道場少年部クラス

 選手クラス2部(18時15分~19時15分)


7.11.2020 選手クラス2部

 一般部クラス(19時30分~20時30分)


7.11.2020 鴨島道場一般部クラス


 選手クラス2部では、私もスパーリングのみ参加。

 相手は、大半が中学2年生。


道場生とのスパーリング

 身体が大きくなってきており、技も鋭く、強くなってきている彼らですが、ディフェンスせず間合いを詰めて打たして打つようなフィジカル差を用いるスパーリングを行えば、まだ彼らを圧倒できます。

 しかしスパーリングでは、フィジカル差は用いず動きで勝負。

 その理由は、動きの速い彼らに動きで対応することで、自身の動きを高めるため。

 スパーリングは人のために行うものではなく、自分自身のために行うものかと。

f:id:osakadojo:20200713071330j:plain

 そうすることが、ひいては相手のためにもなると思います。