空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

稽古に対する姿勢の軸に。


 昨日(10/2)の鴨島道場、


 少年部クラス、

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 一般部クラス、

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 居残りクラス。

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 昨日は一般部クラスにはミツキちゃん(小学1年生)が参加。


 鴨島道場の一般部クラスは小学生有志の参加を認めていますが、1年生の参加はなかなか珍しいものです。

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 私は少年部クラスも含めて「稽古に遊び感覚を取り入れて…」といった子どもが喜ぶような稽古は指導しません。


 自分の意志で、昨日の一般部クラスに参加したミツキちゃん。


 眠たくなる時間帯の楽しくもない稽古に参加する意欲を指導中に考えたりしましたが、意欲の一つに大好きなお姉ちゃん達が稽古に参加していることもあったように思います。


 大好きなお姉ちゃん達との稽古、しかし稽古中は狎れて集中力を欠くことなく、良く頑張っていました。

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 その頑張る姿には、稽古に対する姿勢の軸に稽古への真摯さを私は感じました。


 ふと思えば、稽古に対する真摯さを感じさせてくれる道場生は現在たくさんいますが、それは空手の指導者として幸せなことかと。