空手のススメ、徳島の田舎道場から

written by 逢坂祐一郎(新極真会 第8回世界大会 2位)

飛沫カットインナーシールド

 昨日(5/19)の自主練メニュー

 プランク
 (エルボー×3セット、左右サイド・各1セット、1セット1分・インターバル10秒)

 四股踏み(5分)


5.20.2020 自主練習

 サーキット上半身 1.プッシュアップ 2.ディップス 3.アイソメトリック
 (各30秒・インターバル20秒×4セット・合計12セット)

 サーキット体幹 1.クランチ 2.背筋 3.アイソメトリック
 (各30秒・インターバル20秒×4セット・合計12セット)

 サーキット下半身 1.スクワット 2.ランジ 3.アイソメトリック
 (各30秒・インターバル20秒×4セット・合計12セット)

 ステップ3種(各1秒30回・インターバル20秒×4セット・合計12セット)

 サンドバッグ(1分×5セット・インターバル10秒)

 シャドー(1分×5セット・インターバル10秒)


 自主練習で毎回行うプランクと四股踏み。

 四股踏みはゆっくり足を上げてゆき、一番高く上がったところで少し静止し、股関節を開く意識を持ち、ゆっくり下ろします。

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 この間バランスを乱さないことも意識しますが、5分間で30回弱のゆっくりとしたペースで行います。

 強度の高い補強運動ではありませんが、アップに最適であり、頻度を多く継続すれば無理なくバランス、足腰の強化になります。

 足、そして股関節は血流にとって重要な部位になるそうですが、身体鍛錬と健康維持のため欠かさず続けて行きたいと思います。


 さて新極真会から、飛沫カットインナーシールドが発売されます。

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 今週から実質再開する稽古ですが、コロナ対策ガイドラインのため従来どおりの稽古内容とはならず、いかに稽古の充実を計るかに苦慮していましたが、その苦慮を多いに助けてくれるアイテムです。

 現在の徳島県の感染状況を考慮した上で、徳島西南支部では入荷次第、道場生に販売し、対人稽古の制限においてスパーリングのみ解除していこうと思います。

 飛沫カットインナーシールドは、今後の新しい生活様式における空手の稽古とっても必須のアイテムになると思います。

 このようなアイテムを早々に開発実用していただける組織には、感謝を感じるとともに、新極真会であって本当に良かったと思います。