土曜日(8/22) の鴨島道場。
選手クラス1 部(15 時45 分~16 時45 分)
少年部クラス(17 時~18 時)
選手クラス2 部(18 時15 分~19 時15 分)
一般部クラス(19 時30 分~20 時30 分)
居残り稽古(21 時~21 時30 分)
移動稽古、上段逆突きから中段2 本の3 本突き。
この移動稽古では最初の上段逆突きで少し間を置き、後の中段への2 本の突きは素早く連続で突きます。
連動する動きを同じリズムで連動させるのではなく、〝間〟を設けてリズムに変化を伴わせることを緩急と言いますが、緩急は間合いの駆け引きである〝虚実〟となります。
虚実は例えが難しいですが、フェイントなどは虚実の一例となります。
緩急の伴った動き、虚実をコントロールする動きは高度な身体操作となりますが、間合いの駆け引きで展開する顔面パンチ有りのスパーリングでは特に緩急、虚実が重要となります。
緩急は上記の移動稽古のみならず、型稽古で多く行われますが、道場生しっかり緩急を意識して欲しいと思います。